会長挨拶


第19代会長 後藤 巧

<基本方針>

一切同舟
~楽しく皆で飛躍の時~


  昨年度は、『一切同舟~楽しく、皆で、時代の先頭に立つリーダーに~』をテーマに掲げ、経営を取り巻く法務の問題やインバウンド制度について勉強し、時には企業訪問を行い成功している若手経営者のビジネス手法を現場で体感しながら企業経営を学びました。デジタル化に対する意識の向上を図りながら実務の勉強を実施、また健康経営の大切さを学ぶきっかけとして整体を体感するなど時代の流れに合った事業も実施することができました。年度の前半はコロナ禍の影響で懇親事業が中止になるなど、思うようにメンバー同士の交流ができない時期もありましたが、後半になるにつれて「行田商工祭・忍城時代まつり」のブース出店や全員協議会の開催など対応を考えながら懇親事業も実施でき、一年を通して徐々にではありますが交流ができるようになりました。特に新入会員との交流が委員会にて活発に行われたことによりYEGの可能性を多くのメンバーで実感することができた一年でした。

  今年度も、YEGの可能性や価値の向上にチャレンジして参ります。それにはまず、楽しさが溢れ、様々なメンバーが集まり、手を取り合いながら活動していくことが昨年度同様に大切だと考えます。そして昨年度まで培ったメンバー同士の繋がりをもとに本年度はさらに飛躍するために、一歩進んだ事業に取り組み、時代の流れを捉え適応する力をつけていく一年にしたいと思います。

  そのために、今年度は、4つの委員会(会員拡大交流委員会、市政ビジネス委員会、投資デジタル委員会、総務広報健康委員会)を設置しました。会員拡大交流委員会には、行田YEGがこれから飛躍していくメンバーが集まる場になる為に、会員の増強と楽しさ溢れる会員同士の交流事業を、市政ビジネス委員会には、メンバーが飛躍するために市政の観点からもビジネスの観点からも自社の経営に役立つ気づきを得られる事業を、投資デジタル委員会には、時代の流れに乗って飛躍できるよう投資のスキルと今後のデジタル時代を生き抜くスキルを身に付けられる事業を、総務広報健康委員会には、組織の下支えや会の魅力の発信事業とメンバーがこれから飛躍していく以前に大切な健康面からも下支えする事業を、担って頂きます。

  自分に役立つから集まる、楽しいから集まる。難しいこと考えず、まずはそれでいいのではないか。集まればそこに感謝が生まれる。繋がって集団になる。様々な業種の様々な境遇の様々な考えのメンバーがいるけれど、皆、集まって同じ舟に乗り、ともに地域で、会社で、必ず飛躍するのだ。 

 

行田商工会議所青年部
会長 後藤 巧 

 

<YEG委員会構成>

正副直前会長会議
・会の運営管理

・役員会(議案)の確認
・各事業のSNS投稿
・今後の行田の発展のために何が必要か継続事業を検討する
・その他対外事業等対応(会長・専務)
・委員会情報共有(会長・専務)
・出向者フォロー(会長・専務)

市政ビジネス委員会
・ビジネス例会事業
・市政例会事業(ビジネスに役立つもの)
・全国大会石川小松大会の設営
・他委員会事業への参加促進

投資デジタル委員会
・投資スキル研修例会事業
・デジタルスキル研修例会事業
・研修と交流の集い熊谷大会の設営
・卒業式の設営
・他委員会事業への参加促進

総務広報健康委員会
・総会等の設営・親会会員ゴルフ大会の補助
・広報紙の作成、HPの活用(忍飯情報更新等)
・会員向け健康促進例会事業
・全員協議会の開催
・他委員会事業への参加促進

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